きょうのできごと

見ること、感じること、思うこと。ふつうの毎日を毎日書く、ただ書く。メモを兼ねた日々の雑記帳。

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コバシ

1999年、フリーペーパー ジャメヴュモンドを創刊。
以来、6年間に渡り、不定期ながらフリーペーパーを発行。

とにかく紙が好き、モノ作りが好き。
でも、そろそろウェブもなんとかしないとなぁ。

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2009年07月03日(金)

さよなら、スタジオボイス [マガジン・ラック]

画像(400x400)・拡大画像(640x640)

この雑誌だけは絶対になくならない。
根拠レスでずっとそう思っていた雑誌が休刊になると知って衝撃を受けた。
「スタジオボイス」だ。8月発売号で最後だという。

僕が大学生の時代、スタジオボイスは数多あるカルチャー雑誌の中で、内容的にもデザイン的にも、ほかとは明らかに違う輝きを持っていた。
大学の先輩はみんなよく買っていたし、僕自身も大特集主義なので毎月買うことはなかったけど、それでも年に4、5冊は買ったと思う。
ブックオフにも4、5年前のスタジボイスをよく堀にいったのが懐かしい。


日本語にやや難があり、決して隅から隅まで完読したことはなかったけど、でも十分だった。
スタジオボイスは雰囲気といか、空気感を味わう雑誌だったから。

エディトリアルデザインの面でも参考になることが多かった。特に藤本やすしさんがアートディレクターをつとめていた頃のスタジオボイスは毎号毎号むちゃくちゃ手が込んでいて、
写植で打ち直したという本文のぶっとい書体、
期待をいい意味で裏切る表紙や扉のアートワーク、
執拗なまでに読みづらいレイアウトなどなど、
よくここまでやらせてもらえるなと心底思っていた。
というか、一時期の僕は本気でこんなエディトリアルデザインがしたい、とあこがれ、うらやみ、願っていた(もちろん、それなりに勉強もした)。


でも、その大好きだったデザインはアートディレクターが変わってから「ふつう」になってしまったし、
肝心の特集もマンネリ化、たまに変わったことをやったかと思えば「政治」なんて、
明らかにネタ切れとしか思えないようなものまで持ち出して、スタジオボイスである必要がなくなってきていたのだと思う。
ちなみに政治特集は買って読んだけど、難のある日本語で語るにはあまりにも苦痛で、
内容的にも退屈なものだった(自分がまったく興味のないことをやってはいけないという典型)。


relaxもGQ(これは今のではなくて昔の方)もエスクウァイアも、デザインプレックスも、MAC POWERも、広告批評も、月刊プレイボーイも、みーんなどんどんなくなってしまったけど、
こんなに残念な休刊は初めてだ。

せめてあと2回をしっかり楽しみつつ、買い逃したバックナンバーを集めておきたいと思う。

Posted by コバシ at 23時47分

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