きょうのできごと

見ること、感じること、思うこと。ふつうの毎日を毎日書く、ただ書く。メモを兼ねた日々の雑記帳。

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コバシ

1999年、フリーペーパー ジャメヴュモンドを創刊。
以来、6年間に渡り、不定期ながらフリーペーパーを発行。

とにかく紙が好き、モノ作りが好き。
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2005年11月27日(日)

がっくりきた映画「ぼくんち」 [映画の時間]

ぼくんち デラックス版

ぼくんち デラックス版


決してうまくない絵で
暴力的でもとっても明るい世界と、
不器用でも自分なりに毎日を生きる人たちの
ほんわかとした原作の持つ雰囲気が大好きで、
ちょっと楽しみにしていた映画だった。
でも、主演が観月ありさと聞いて、
あまりのイメージの違いに、
ちょっと嫌な予感はしていたのだけど…

原作と比べてどうこう言うつもりはない。
映画は映画だし、漫画は漫画。
それはそれでいいと思う。
でもそうじゃなくて、映画として、
作品として成立していないことにビックリし、
そしてがっくりきた。

ちぐはぐなストーリー、
1つのシーンが終わるごとにフィルムをぶった切ってつなげたような、
繋がりのないぶちぶちと途切れた唐突な展開。
昔なのかいまなのかもよくわからない、
最後まで謎な舞台設定。
そして、明らかに役不足な子役2人と、
似合っていない観月ありさを初めとしたミスキャスティング。
笑わせたいのかなと思うシーンが笑えない。
泣かせたいのかなと思うシーンがまったく泣けない。

その場の行き当たりばったりで撮っているのか、
そもそもの脚本が悪すぎるのか、
僕にはわからない。
でもとにかく、正直言ってあまりにひどい映画だった。

中でも一番許せないのは、
原作を無視したストーリーで
「別モノ」感を出そうとしているのに、
原作の持つエピソードやエッセンスだけを抽出して
「いいとこどり」しようとしているところかなぁ。
穴の開いたざるですくうだけすくっておしまいということなのだろうか。


確かに、漫画を映画にするのは、
漫画の世界が独特で、現実的でないものほど
難しいとは思う。
だからこの映画を作るのは難しいんだ、きっと、
と言い聞かせてみる。
それでも、今年観た、ありえない設定の映画
恋の門やヤジキタなんかは心底おもしろいと思ったし、
何よりきちんと映画として成り立っていた。

いっそのことこの映画も、
底抜けに明るい映画にしてもよかったかもしれないね。
生煮えの料理を出されたようで、後味が悪すぎますよ。
どうしましょ。

Posted by コバシ at 23時58分   トラックバック ( 0 )

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