2005年03月16日(水)
2005年03月15日(火)
アートンのフリーペーパー、あとん。 [きょうのできごと]
ちょっと変わった出版社=アートンが始めたフリーペーパー「あとん」を手に入れた。
なんといっても表紙がいいねぇ。好き。
ちょっとかわいくて、かつ、かわいすぎずに渋さもあって。
でも、一言で言えば、「シンプルできれい」な表紙。
それは表紙だけじゃなくて、中身にも通じているのかも。
連載小説やコラム、それにアートンの書籍の紹介など(これが一応の目的だとは思うけど)が中心で、読み物雑誌として充実した内容。
レイアウトも極力シンプルで、文字を読ませることを主眼に置いていることは明らか。
(ちなみに本文の書体は、新しいJVMと同じ大正明朝っぽい)
昨年の12月からはじまって、毎月1回ずつ出しているとのこと。
大型書店などの店頭で手に入るけど、僕は定期購読(半年で送料千円が必要)してみたので、毎月の楽しみが増えた。
Posted by コバシ at 11時11分 パーマリンク
2005年03月14日(月)
【100億稼ぐ仕事術】新橋のオヤジにならないために。 [こんな本読んでみた]
大人になってから思ったことがある。
それは、世の中というのは、考えていたよりもずっといい加減に回っている、ということ。
そして、社会人と称する大人のほとんどの人は、ものすごくいい加減な人たちである、ということだ。
誰かがなんとなく作ったシステムや、仕組みがなんとなく回り、それに「考えること」を放棄した人たちがのっかって成り立っている、「会社」という組織。
ライブドア社長のホリエモンこと堀江貴文氏が2年ほど前に書いた、初のビジネス書(それ以前にも本は書いているけど、それはウェブの技術書なんだよね、意外)が文庫になったのがこの本では、そんな人たちとは決定的に違う、仕事の仕方が語られている。
彼の考え方は、非常にシンプル。
書いてあることは、どれもごくごく当たり前にことばかりだ。
でも、大切なことは、「当たり前のこと」を本当にちゃんとできているのか、ということ。
当たり前のことしか書いていない、という人は、その当たり前のことが本当にできているのか、見直してみるためにこの本が役に立つのでは?
僕は彼の考え全てに共感できるわけではないけど、
ただ、その素直で、単純で、純粋な物事のとらえかた、生き方にはすごく共感できる。
ダメならダメでいいと思う。
まずはやってること。
それができずに、新橋のガード下のオヤジのような、愚痴を言うだけの大人になるのはイヤだ。
自分は、いつからそんな畏縮した人間になってしまったのだろう...
僕はこの本を読んで、なによりも勇気をもらったと思う。
若い時間は限られている。
Posted by コバシ at 12時53分 パーマリンク
2005年03月13日(日)
vol.8配布店速報 その2【江古田近辺】 [JVMのお知らせ]

フリーペーパーを江古田にあるカフェ2箇所に配布をお願いしてきました。
まずはカフェ・エスケープ。
駅西口を出て少し行ったとこにあるブックオフの2F。
明るく開放的で、広々とした店内は、落ち着いてお茶を飲んだり、ご飯を食べられる。
テーブルもゆとりを持ってレイアウトされていて、ソファー席もあり、という空間を贅沢に使ったカフェです。
パスタやプレートランチなどのカフェ飯もけっこう美味しいくて、ご飯〜お茶までデイリーユースできるも魅力。
日曜の午後、ゆったりと本を読むのにも最適で、江古田のみならず、都内でこういったカフェは貴重だと思います。

続いて線路反対側にあるのは、Toris cafe。
ドトールコーヒーの横の小さな路地の奥まったところにあり。写真はその入り口部分。
古い建物を手作りで改装した感じの、いわゆるリノベーションカフェといった雰囲気なんだけど、全体的にとても細かいところまで気を使っているいい感じのお店。
ちょっとかわいい店内は、少人数でまったりするのに最適で、落ち着きます。
友だちのお部屋系カフェが好きな人はきっと気に入ることでしょう。
こちらもご飯やコーヒーが美味しいのがいいなぁ。
女の子が好きそうなお店ですが、僕も好きです。
今回も、こんな素敵な2つのお店においてもらえてうれしいですね。
お店のかたがた、どうもありがとうございました!
Posted by コバシ at 10時47分 パーマリンク
2005年03月12日(土)
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