2005年06月13日(月)
時が流れて−渋谷 大盛堂書店閉店 [きょうのできごと]
諸行無常の響きあり。古いものはいつかなくなるものなのかなぁ。
渋谷の大盛堂書店が、6月いっぱいで閉店する。
僕にとって、渋谷は好きではない街(むしろ嫌いな街ランキングにノミネート)で、あまり行く機会はないんだけど、この本屋さんはちょっと異色な存在だった。
渋谷駅のハチ公口を降りて、タワレコや丸井、パルコに向かおうとすると、右手に古びたビルがあって、「専門書」「本のデパート」の垂れ幕が掛かっていた。
1フロアは決して広くはないけど、ところせましとぎっしりと本が詰まっていたし、エスカレーターでフロアを移動する書店を初体験したときは感動だった。
察するに、開店当時としてはすごく大きな書店だったんじゃないかと思う。
1年ほど前にひさびさに行ったら、やっぱりちょっと薄暗い店内は、ここが渋谷であることを忘れさせてくれる。
40年前の渋谷は、どんな街だったんだろう。
昔、ここでバイトしていた知人がいたけど、知っているんだろうか・・・。
なんでも、時給は激安だけど本を安く買えるのが良かった、とか言っていたなぁ。
教えてあげたいけど、連絡先がわからん。
業界誌=新文化より転載
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東京渋谷の大盛堂書店本店、6月末で閉店
渋谷の老舗書店として43年間に渡って営業してきたが、ビルの老朽化と売り上げ減少により撤退を決めた。同店は総売場面積・約500坪。90年代には年商約20億円を計上していたが、近年はその半分に落ち込んでいた。駅前店は引き続き営業する。
Posted by コバシ at 19時11分 パーマリンク
2005年06月12日(日)
夏が来る前に。 [映画の時間]
岩井俊二監督の好きな映画がある。
それが、「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」。
たぶん4回目ぐらいになるけど、急に見たくなってビデオ屋へ。
ちょっと懐かしくて、
ちょっぴり照れくさくて、
でもいまや社長婦人の奥菜恵がすごくかわいくて、
REMEDIOSの音楽はとてもキレイで、
やっぱりすごくよかった。
JVMでも、以前、岩井俊二特集のときに紹介文を書かせてもらったけど、僕はこの映画と四月物語が好きかも。
DVDが欲しい。
サントラも欲しい。
Posted by コバシ at 12時55分 パーマリンク
2005年06月11日(土)
坊主頭にして [きょうのできごと]
伸びすぎた髪の毛を、ばっさり切ってもらう。
いいかげん、むさくるしく、すっかり邪魔になった髪の毛がなくなると、なんて気持ちがいいんだろう。
頭がスースーする。空気を、風を肌で感じる。
それにしても、床屋に行くのは何年ぶりだろう。
髪を伸ばすようになってからは、ほとんどいつも美容室だった。
床屋は、なんといってもひげを剃ってくれるのがいい。
しかも、顔そりや、眉毛を整えてくれたり、さらには危険な鼻毛もカットしてくれるのだ。
いわば男の身だしなみ屋さん。
床屋さんって、すごいサービス業だなぁと思いました。
安いし。
Posted by コバシ at 00時58分 パーマリンク
2005年06月10日(金)
梅雨になりましたね [きょうのできごと]
関東は梅雨入りだそうですよ。
いやいや、まいったまいった。
1年で1番イヤな季節になってしまった。
梅雨がいやな理由…
とりあえず思いついたままに。
・靴、かばん、服が濡れるから。特にかばんに入れた本が濡れたり、靴の中がじとじととするのがたまらない。
・そのくせ、洗濯物もぜんぜん乾かない。
・バスや電車がよけいに混んで、おまけに不快指数がUP。
・面倒な傘を持ち運ばなくちゃ。
・あついのかさむいのかわかならず、服装に悩む。冷房の設定温度も悩む。
本当に一歩も家から出たくない。
でも、そうやって雨の降る窓の外を眺めているのはけっこう好きかも。
やまない雨なんてない。だけど早く夏よこい!
Posted by コバシ at 00時57分 パーマリンク
2005年06月09日(木)
アイスと天丼 [きょうのできごと]
このあいだ、職場にアイスの冷蔵庫(お金を入れる箱がついている)が設置された。
すっかり話題になって、1日に2回も補充したらしい。
そしたら今日、もう一台となりにぺこんともう1台、並んでいた。
そして今、「季節のおすすめ 夏天丼」を食べています。
つまりは、梅雨もまだなのに、みんな夏が待ち遠しいんだなあ、ということです。
Posted by コバシ at 21時47分 パーマリンク
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