2007年08月30日(木)
Cocco、リスタート [きょうのできごと]
たぶん、Coccoの絵本展で行ってからだと思う、
彼女の活動を知らせるハガキが届くようになったのは。
Coccoのニューアルバム「きらきら」が出たことも、
そのハガキで知った。
JVMを始めたばかりのころ、
僕の周りにはCoocoの好きな人間が多く、
僕自身もそんな周囲の影響もあって好んで聞いていた。
強い強い力のある彼女の歌は、ぐらぐらと心を揺さぶる。
いろんな意味で、ときどき、「恐い」と思う歌手だった。
数年前に活動休止してからも、ゴミゼロ運動や絵本の出版、SINGER SONGERとしての活動など、
少し距離を置いてではあっても、見続けていた。
どんな形で彼女は帰ってくるのだろうか、
そもそも帰ってくるのだろうか、などと思いながらも。
ひさびさにニューアルバムで聞くCoocoを聞いて思ったのは、
まぶしいほどに明るくなったなぁということ。
以前のとてつもなく深い闇の底のような歌ではなくて、
まったく逆に、隠そうとしても隠し切れないほどにネアカな姿が、
全編に渡って、歌詞にも、曲のメロディにも、そして歌声もにも
出ていた。
そう、デビューから10年間のこれまで、見たことのないくらいに。
そのことに驚くとともに、なんだかうれしかった。
なぜかじーんときてしまった。
そんなわけで、このアルバムは、僕にとってこの夏に買ったお気に入りのCDの1枚になっている。
こんな本も買った。
Coocoが撮った写真も載っている。きれい。
これからじっくり読む予定。
Posted by コバシ at 10時32分 パーマリンク
2007年08月29日(水)
雨の渋谷 [きょうのできごと]
ただでさえ、苦手な街は、雨が降るとなおのこと、
離れたい場所になる。
不快なにおい、傘で歩きにくい道、膨れ上がる騒音。
でも、今日はお仕事だから仕方がない。
こうして上から見下ろす分にはかまわないのだけど、
あいにくこれから、この人ごみを構成する一部に、
僕もなる。
Posted by コバシ at 20時00分 パーマリンク
2007年08月28日(火)
シンプルで美味い、じゃがいもの食べ方 [男のお手軽料理]
昨日のパスタのネタにつづき、またまた美味しんぼネタで。
居酒屋編に納められているレシピで、
シンプルにじゃがいもを食べる方法を紹介していたので、
さっそくやってみる。
作り方は本当に簡単だけど、時間だけはものすごくかかる。
- かつおぶしの出汁をとる(一番だし)。たっぷりね。
- 皮をむいたじゃがいもをまるごと出汁に入れる。今回は2つにした。
- バターをどかんとたっぷり入れる。ごくわずかな塩と砂糖をも。
- 火にかけ、とろ火でことこと煮る。
4時間弱煮たところで、写真のようにほっくりとした状態に。
そんなに煮たらぐずぐずになるのでは? という心配は無用だった。
もちろん、スプーンを通すと、ほろっと崩れる柔らかさ。
バターとかつおだしのスープをすくって、じゃがいいもと食べると、
これが確かに美味い。
味付けは淡い味ながら、じゃがいもそのものの甘みもじわっと出ていて、
思わずにんまりしてしまう美味さ。
じゃがいも好きにはたまらない料理を知ってしまった。
さんきゅー>山岡さん?
Posted by コバシ at 00時00分 パーマリンク
2007年08月27日(月)
パルミジャーノでお手軽イタリアン [男のお手軽料理]
美味しんぼのイタリア編を読み、急にイタリアンが食べたくなる。
自分でもなんて安直なんだろうと思いつつ、
とりあえず輸入食材の店でパルミジャーノをゲット。
トマトのパスタとシーザーサラダを作り、
たっぷりかけて食べよう。
写真には写っていないけど、パルミジャーノを山ほど入れたオムレツも作った。
シンプルながらじわーっと美味い。
魔法の食材、パルミジャーノ最高!
Posted by コバシ at 00時43分 パーマリンク
2007年08月26日(日)
猛暑の夕方は屋上に集う [きょうのできごと]
午後6時。銀座駅に集合。
高級ブランドのネオンを背に、目指すは松坂屋の屋上だ。
ふだんなら入ることもない(実際始めて入店した)その場所にあるのは、
もちろん夏の風物詩・ビアガーデン。
顔ぶれは学生時代のいつもの定例会の面々。
料理はジンギスカン、酒は飲み放題だった。
会場は満杯状態で、広い屋上にはすでに肉の匂いが充満している。
僕らも負けじと肉を焼き、たらふくビールを飲む。
それぞれ違う仕事をしている身なので、ふつうの話の間にある
ちょっとした話題が意外に楽しかったりする。
でもやっぱり話したりない気もするのはいつものこと。
また次回に楽しみにしておきたいと思う。
Posted by コバシ at 00時00分 パーマリンク
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