きょうのできごと

見ること、感じること、思うこと。ふつうの毎日を毎日書く、ただ書く。メモを兼ねた日々の雑記帳。

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プロフィール

コバシ

1999年、フリーペーパー ジャメヴュモンドを創刊。
以来、6年間に渡り、不定期ながらフリーペーパーを発行。

とにかく紙が好き、モノ作りが好き。
でも、そろそろウェブもなんとかしないとなぁ。

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2010年09月20日(月)

シュガー&スパイス [映画の時間]

せつない。


「女の子はシュガー&スパイス。やさしいだけじゃだめ」

なるほど。


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Posted by コバシ at 00時25分   パーマリンク

2009年03月28日(土)

「今、僕は」 [映画の時間]

画像(400x300)・拡大画像(640x480)

渋谷の「UPLINK X」へ映画を見に行った。
タイトルは、前々から観たかった「今、僕は」というインディーズ映画。
ちょっと酔っちゃったけど、そこそこおもしろかった。

今、僕は (2007)



★★★ [60点]「ニート・引きこもりではない何か」

映画を見終わった後に監督のトークショーがあって、
「ニートや引きこもりの問題を描きたかったわけではない」みたいなコメントを聞いて、もよもやとした感じが少し解けた。
ありがちなニート・引きこもり“問題”を取り上げた映画、として観ようとすると、あまりにも気持ちが悪い、と思ったからだ。

食事には手をつけず、お菓子しか食べず、という主人公の悟の設定はあまりにも新聞・テレビに出てくるイメージのままで、ステレオタイプすぎる。
異常に親切な(過ぎる)お兄さん=藤澤はセリフも話し方も存在も何となく胡散臭い。

酔ってしまうような(実際吐きそうだった)ハンディカメラのブレブレ映像や、BGMナシ、あらゆる雑音を遮断せずにそのまま拾った音声など、明らかにリアリティを追求するような手段をとっているのに、
まったくもって映像の中に「ニート・引きこもり」のリアリティがない。それが気持ち悪い、と思った。

だからきっとこの映画の設定やストーリーはどうでもよくて(本質ではない、という意味)、監督が表現したいところはなんか違うところにあるんだろうなぁと思っていたら、監督がそれっぽいことを言っていたので納得した。

残念ながらそれ(監督が表現したかった別の何か)は僕にはすぐには分からないけれど、少なくとも一度観ただけで僕が1つだけ共感できるとしら、「苛立ち」だろうか。
悟だけでなく、藤澤、母親、バイト先の仲間、そして観客である僕ら。そこらじゅうに苛立ちが転がっていた。

不愉快ではないけれど、とても不快な映画だった。



Posted by milkcafe on 2009/03/29 with 映画生活

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Posted by コバシ at 23時24分   パーマリンク

2009年02月11日(水)

泣きたいときのクスリ [映画の時間]

新宿に映画を観にいった。
場所は新宿文化シネマがあったところ。シネマートって名前になってた。
--

画像(400x300)・拡大画像(640x480)
泣きたいときのクスリ (2008)

【監督】福島三郎
【出演】大東俊介 / 戸田菜穂 / 袴田吉彦 / 佐津川愛美 / 北浦愛 / 遠藤憲一


★★★ [60点]「薬ではなく「クスリ」」

昨今ありがちな「泣かせることありき」な映画だったらどうしよう、
と半分ドキドキしながら劇場に向かった。
でも、そんな心配はいらなかった。
タイトルや予告編からイメージしていたとのはぜんぜん違ったから。

それぞれ「泣きたいこと」を抱えた人たちが行き交う田舎の駅、「泣き薬師」駅が映画の舞台。
大人になると強くなくちゃいけない、というのが何となく暗黙の了解のようになって、泣けなくなってしまう、ということはあると思う。
「泣きたいこと」はあるけど「泣けない」。
それがこの映画に出てくる人たち。

そんな人たちに、ある少女が教えてくれたのは「泣きたいときは、思いっきり泣いていい」ということ。
それがそのまま、映画を貫くテーマになっている。
とてもシンプルでストレートなメッセージだ。


でもこの映画、それだけじゃない。
むちゃくちゃ笑えるのだ。これが予想と違った。

要所要所に笑える仕掛けがたくさん仕込んであって、
どんなにシリアスなシーンでも、次の瞬間には「クスリ」と笑ってしまう。
そうなのだ。
「泣きたいときのクスリ」は、「薬」じゃなくて「クスリ」なのだ。
そういえば、映画のホームページには「明日、笑うために」とのキャッチが……途中になって初めてこの映画は「コメディ」なのだ、と気がついた。
だから観ている側には、涙よりも笑顔のほうが多くなる。

いつも強がっていなくても、いいんだよ。
弱さがあるから、人間らしくて、おもしろいんだよ。

そんなことを笑いながら感じることができる映画だった。

--
映画作品としては単館系としてもちょっと荒削りで、演技のムラも目立つ。あんまり映画っぽくないかな。でも、女子高校生役の佐津川愛美さんはよかった。


Posted by milkcafe on 2009/02/11 with 映画生活

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Posted by コバシ at 21時28分   パーマリンク

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