初めまして。今回このコーナーを書かせていただく事になりました。これはロック史上に残る偉大なアルバムを紹介していくもので、ロックきちがいのオレとしては継続的なものにしていきたいと思っています。ヨロシク。 記念すべき第1枚目は、レッド ツェッペリンの1stアルバムです。ハイ、もう凄いです。30年たったいまでも輝きを失ってません。ふつうツェッペリンといえば4thが代表ですが、今回敢えてこの作品を選んでみました。このアルバム,なんでも15時間であっというまに完成させたらしい。やはり、ジミーペイジ(彼は元ヤードバーズでもあり、ツェッペリンをつくりあげた人物でもある)は天才だ。彼らは最もはやい時期からハードロックをやっているバンドたが その音楽の基盤にあるのはブルースであるのが このアルバムから伺える。ジミーペイジのブルージー(う〜んイイ響きだ)なギターが見事にハードロックと融合して いや、そもそもロックは元をたどればブルースからきているのであり、この1stアルバムがツェッペリン史上、最もブルース色が強いのは当然といえば当然である。が、ブルージーであると同時に、このアルバムは斬新で、ヘビーで、感動的である。(この頃 既にツェッペリンとしての核が出来あがっているのがわかる)
と、ごちゃごちゃとながったらしく説明してきたのだが、そんなの関係ナシに、純粋にこの作品は素晴らしい。ただ、聞いていて身を委ねるだけで、気持ちがイイ。
まず、M@は、アルバムの幕開けにふさわしい、カッチョイイロックナンバーである。MAこれ、構成がめっちゃイイ。感動的な曲の1つ。MBこれもいいぞー。アルバム中、最もブルージーなナンバーなんだけど、彼が演奏しているからCOOLなんだよなぁ。はまる人は はまるよ。イントロのギターも GOOD。MCこれまた構成が良く、個人的にはかなり好き。MDこの曲のイントロ程 美しいイントロは滅多にないだろう。ロバートの歌うメロディーラインがとてもイイ。これはロックを好きじゃない人々でも、素晴らしいと言わざるをえないだろう。まるで、夢でも見ているような、そんな感覚の曲です。MEジャンジャカジャンジャカ。インストゥルメンタルです。ハイ、これもいいっす。MFアップテンポのハードロック。代表曲です。(B'zの松本もカヴァーした)MGこれまたブルージー。MHは彼らの実力が十分わかる。なんか,ジャムってるっぽいです。以上。興味を持たれた方は是非聴いて欲しい。トリップできます。(冗談です。悪い印象を持たないでください。ほんとにいいアルバムなんだから)
この偉大なるアルバムを聴かずしてロックを語っちゃぁいけませんよ、おねーさん(だれだ?)。ともかく,今回は,この辺で終わりにしたいと思います。また今度、ツェッペリンを取り上げてみたいと思いますので,そのときはヨロシクSee you!(タバケンタ)